もっとお父さんにも子どもの相手をして欲しいのに「ママがいい~」と泣かれ、いつもお母さんばかりになって困っている方も多いのではないでしょうか。お父さんも、どうせ泣かれるからと、子どもの世話をだんだんしてくれなくなったり。そんな繰り返しをしていると、どんどんお父さんの出番がなくなってしまいます。子どもは慣れていて安心できる相手が一番。「ママがいい」というのは、多くの時間を近くで過ごしてくれるお母さんが、子どもにとって安心できる存在だからです。
平日は朝早く夜遅いから、子どもとほとんど顔を合わせないお父さんが、週末だけ相手をしようとしても、子どもはなかなか心を開いてくれません。平日の夜、1日でも家族で夕食を食べたり、子どもとお風呂に入ったり。子どもとの時間を積み重ねることが、心の距離を縮めます。