身の回りの音を聞いて、想像力も養う

Pocket
LINEで送る


家に帰るとテレビやビデオをつけたり、ラジオを聞いたり、CDから音楽を流したり。生活の中に音があふれています。外に出ても、商店街やお店にはBGMが流れていたり。そんな生活に慣れっこになりがちですが、時には、音を止めて生活の音を聞いてみましょう。時計の針の音、お湯がわく音。お風呂の中でも水を流す音、バシャバシャと水を叩く音などいろんな音があります。
 
戸外にもたくさんの音があります。自分が歩く音、車の走る音、遠くで走る電車の音も聞こえるかもしれません。自然の中では、鳥の声や、枯葉を踏む音、川の水音や、たき火をしたら火が燃える音が聞こえます。木の実を見つけたら振ってみると「カラカラ」と音が聞こえるかも知れません。子どもとの音探しは聴覚を育み、想像力を養います。子どもと音探ししてみましょう。