今が旬!タコのアンティパスト

Pocket
LINEで送る

今夜はお洒落にイタリアン!簡単アンティパスト(前菜)で乾杯!

写真

ビストロパパの料理講座ですが、「乾杯」ネタが多いのが特徴。なぜなら、パパは「乾杯」が「大好き」ですよね。ママや、子供達のいないところで、毎週「乾杯」しているはず。だから、「大好き」な「乾杯」のために、ちょっと一品チャレンジしてみませんか?

本当に簡単です。
でも、びっくりするぐらい美味しい。暑い夏にピッタリ、ビールにもピッタリ、子供たちの、おつまみにもピッタリ、な一品。

【レシピ】
材料
・タコ (1本/茹でて売っているものでOK)
・レモン (フレッシュ/生が一番)
・イタリアンパセリ (なければ、普通のパセリでも)
作り方
  1. タコを丸ごと、熱湯で茹でる。(茹でたものも、刺身用も、もともと生で食べられるので5分も茹でればOK)
  2. 熱湯から取り出し、包丁で乱切り、もしくは、キッチンバサミで、1口サイズに切る。
  3. お皿に移しかえ、上からレモンを絞り、きざんだイタリアンパセリをふりかけ、完成。

イタリア料理の、とってもシンプルでおいしい前菜です。
蛸は、6~8月が旬。スーパーの魚屋さんに、この時期よく並んでいます。旬な食材を食べて、季節の美味しい思い出をたくさん家族でつくりましょう。

味の組み合わせ的には、イタリアンパセリがあるとベスト。風味が違います。
けれど、この一品だけで、使いきれません。もし、パパやママが残りの食材を活用できるのであれば、トマトソースパスタや、サラダで活用ください。リーズナブルなのは、缶で売っている「ドライパセリ」が何かと便利。

写真

さて、美味しいものを目の前にしたら、「乾杯」好きのパパは、いろんなアイデアが浮かぶでしょう。
「これなら、ビールよりも、冷たい白ワインのほうがあうかも。今から、買ってくるか・・・」
そう思ったら喜んでください。必ず、料理上手になれます。なぜなら、その発想と行動は、「大好き」なことをしている人しか考えません。「大好き」なことは、長続きします。
量をこなすことで、料理は必ずうまくなっていきますから。

※ 茹でたタコを、ザクザク切った、キッチンバサミ。
料理の必須
アイテムです。
材料から、袋から、これで何でも切ります。

パパ料理研究家 滝村雅晴