激うま。
日ごろ口にしない食材だけに、味わい深い。
海のジビエといわれる鯨肉の赤味を使った料理。
冷凍赤味を一晩、冷蔵庫に移して自然解凍。
海の生き物ですが、もともと哺乳類。
魚類とは違います。
財団法人鯨類研究所「くじらの学校」の協力で食材提供いただき作りました。
【レシピ】
材料(3人分) | |
鯨赤味肉 | 250g |
粗塩 | 少々 |
粗挽きこしょう | 少々 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
A | |
・料理用清酒 | 50cc |
・本みりん | 大さじ1 |
・しょうがすりおろし | 1かけ |
・にんにくすりおろし | 1かけ |
・しょうゆ | 大さじ1.5 |
・粗塩 | 少々 |
・粗挽きこしょ | 少々 |
白ごま | 適量 |
かいわれ大根 | 適量 |
作り方(25分)
- 鯨肉を冷蔵庫でひとばん自然解凍する。袋から取り出しキッチンペーパー等で汁気をとり、1.5センチ程度のサイコロ状に切る。塩、粗挽きこしょうをかける。
- フライパンに強めの中火をかけて熱くなったら、オリーブオイルを加える。1を並べてすべての面に焼き色がつくまで焼いて皿に取り出す。
- 2のフライパンにAを加えてひと煮立ちさせたら焼いた鯨肉にかけて、白ごますりつぶしてかける。かいわれ大根を添えてできあがり。
アト辛おとな味:
・わさび
子手伝い:
・水気をとる
鯨肉は食べたことがありますが、これだけシンプルにステーキで食べたのは初めて。
美味しくいただきました。
パパ料理研究家 滝村雅晴