子どもと私が育つ！楽しむ！育児情報誌

布おむつ育児が見直されています！

現在は紙おむつ育児が主流ですが、布おむつ育児も見直されてきています。紙おむつは性能がアップしているので、数回おしっこしてもお尻がサラサラ。逆に、赤ちゃんがおしっこをして不快であるという感覚を得にくくなっているとも言われています。
　
布おむつの良さは、おしっこをすると、おむつが濡れて不快であること。濡れるたびにおむつ替えが必要なので、必然的にスキンシップの時間が増えます。赤ちゃんがおしっこやうんちをするたびに、ママやパパが「おしっこ出たかな。おむつ替えようね」とお世話してくれて、気持ちよくなる。親子のコミュニケーションが、自然に育まれていきます。

 

 

布おむつの洗濯には洗濯用石けんを

赤ちゃんの肌に直接触れる布おむつ。繊維に余分な添加物が残ると、肌を刺激し、トラブルの原因になることがあります。布おむつや赤ちゃんの肌着、家族の洗濯物には、良質の天然油脂を原料にした無添加石けん「シャボン玉スノール」を使いましょう。香料や着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤を使用していません。手肌にやさしいので、手洗いにもおすすめです。

 

 

洗濯用石けんは環境にもやさしい

合成洗剤は合成界面活性剤（主に石油や植物で作られる）を主成分とし、使用後の排水の分解性がよくなく、自然に還るためには長い時間が必要とされています。
　
無添加石けんは、天然系の原料にこだわって作られているため、排水は短期間で水と二酸化炭素に分解されます。
　
石けんカスは微生物の栄養源になり、生態系のサイクルを守ります。無添加石けんは、赤ちゃんにも環境にもやさしいのが特長です。

 

 

山本香織ママ＆
幸弥くん（６カ月）

「布おむつ育児には興味がありました。今回、洗濯の手順もわかったので、チャレンジしてみたいと思います」