着れなくなったTシャツを材料に
鼻緒をつける
ロープを布の中央に来るように通し(布が両端少し余る)、鼻緒立てを中央に結ぶ。
ぞうり表側のつま先から2cmの位置に、鼻緒立てを差し込み、裏返しロープをしっかりと倒して鼻緒立てで1回結ぶ。
表から鼻緒立てを引いて1~1.5cm立たせ、履いた時に痛くないよう調整。裏返して鼻緒立てを再度結び、ロープを鼻緒立ての下で玉結びにしたら、4cm残して切る。
※子どもは鼻緒がきついと履き辛いので、1.5cmほど立たせた方がベター。
表に返し、かかとから4~5cmの位置に鼻緒を差し込んだら、鼻緒の端を表に回して、もう一度同じところから入れる。
裏返し、鼻緒の布をたぐり寄せて余分なロープを切り、左右の鼻緒を2回しっかり結ぶ。
土台からはみ出た鼻緒と鼻緒立
てを切り、ロープを編み目に入れ込んで、できあがり。
※ロープの玉結びの部分は、履かせる前にママが踏んでつぶすと履きやすくなる。
※初めて布ぞうりを履く際は、フローリングの床や段差、階段の上り下りには十分注意を。
撮影/福田依子