子どもの発達や成長に合わせてさっと作れる!
落ち葉が飛び出すクラッカー。子どもはちょっと驚きのある遊びが大好き。何度も何度も挑戦します。遠くに上手く飛ばせるかな?
1.割りばしの先を4cm切る。ハサミを入れてから折ると簡単に切れる。
2.切った割りばしに写真のように輪ゴムを通す。
3.紙コップを2つ重ねて底に穴を開け、2の割りばしがコップの中にかかるように、輪ゴムを紙コップに通す。
4.輪ゴムにガムテープでスーパーボールをつける。外れにくいようにガムテープはしっかりと。
スーパーボールにアルミホイルを巻き付けて、カップに顔を施して完成!紙コップに落ち葉を入れて、スーパーボールを引いて手を放して紙コップにあてると、パーンと落ち葉が飛び出します。
ハートやダイヤ、リボン、星形など、好きな形にカッターやハサミでくり抜き、カーテンや壁、花や葉っぱ、看板などいろいろなところにあてて柄の変化を楽しみます。
子どもの絵を描いて、洋服の部分を切り抜くと、着せ替え人形カードにもなります。かさばらないので外出先にも持っていけるのがうれしい♪子どもの観察力も高まりそう!
ご近所迷惑を気にしてチョーク遊びを控えるママもいますが、水を使ったお絵描きなら消えるから大丈夫!
食器洗い用スポンジを、はさみやカッターで好きな形にカット。
スポンジを水で濡らして、地面にぺたぺたぺたぺた。スタンプのように使ってもいいし、好きな絵を描いてもよし!
鈴木勇翔くん(4歳)&未久ママ
帰宅してからも家族に「これ自分で作ったの!」と自慢しながらうれしそう。小学生の兄も今度作ると張り切っていました。買って与えるおもちゃとは違った愛着があるようで、虫の目が取れると自分で貼りなおしたりして大切にしています。
小田島友梨亜ちゃん(3歳)&真紀子ママ
お寿司が大好きで日頃から魚の種類をいろいろ覚えているのですが、今回選んだおもちゃも、お気に入りの魚を実際に絵に描くのがとても楽しかったようです。親にとっても子どもが捉えている魚の形や特徴を観ることができて新しい発見でした。
野口愛未ちゃん(5歳)&悦子ママ
100 円ショップで揃えられる身近なもので、作り方も簡単!それなのに子どもはこんなによろこぶのだなぁ、と目からウロコでした。着せ替えカードは、家や公園、いろいろな場所で遊べていいですね。帰宅後も、お花クラッカー作って~♪とおねだりされています(笑)。
撮影/長尾浩之 取材・文/山田治奈