ベビーフード選びの4ポイント
種類が豊富なベビーフード。どんな基準で選び、どのように活用したらいいのでしょうか。
1.子どもの月齢に合ったメニューを選ぶ
ベビーフードは厚生労働省のガイドに沿って、各月齢に応じた素材の種類や固さ、大きさ、味付けで作られています。アレルギーなどのトラブルを避けるために、基本的には表示されている対象月齢を守りつつ、子どもの成長に合わせて与えることが重要です。2.シーンに応じて使い分ける
ベビーフードにはさまざまなタイプがあるので、用途によって上手に使い分けましょう。家で忙しくて離乳食を作る時間がないときは、そのまま食べられるびんやレトルト、お湯を加えるだけのフリーズドライタイプが活躍します。お出かけの時には、どこでもすぐ食べられるレトルトのカップ入りがおすすめ。お湯が用意できるなら、軽くて持ち運びやすいフリーズドライも便利です。3.バリエーションを増やす
手軽にもう1品欲しいとき、そのまま食卓に並べられるベビーフードは重宝します。下ごしらえが面倒な食材を使いたいときや栄養のバランスをとりたいときは、素材もののベビーフードが役立ちます。また、手作りの離乳食をベビーフードでアレンジすると、調理の時間や手間が省け、メニューのバリエーションもぐんとアップ。家にある食材にベビーフードをプラスするのはもちろん、ドライタイプのダシやスープ、ソースで味付けをかえるだけでもメニューがバラエティ豊かになります。4.手作り離乳食のお手本にする
離乳食には初期から完了期までのステップがあり、それぞれに適した食材や固さがあります。どんな固さや味加減がいいかを知りたいとき、お母さんが実際にベビーフードを味わってみるといいでしょう。
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