子ども達の未来のために、環境の事も考えたクルマ選びを
簡単に整理し直すと、
1.安全性では小さなクルマよりも大きなクルマ 2.小回り・運転のしやすさでは大きなクルマより小さなクルマ 3.チャイルドシートを装着するならスライドドアでハッチバックのクルマ |
ということになります。
以上、3つのポイントで整理しましたが、生活環境や家族構成、クルマの使い方などを総合的に考慮してご家族に一番と思えるクルマを探してください。
ガソリンの高騰は、家計負担への影響も相当なものでしょう。できれば燃費の良いクルマを選ぶ事で、それだけ出費も抑えられます。しかし、それだけではありません。子ども達の未来、環境のためにも、燃費の良さと排気ガスのクリーン度はチェックしたいものです。
シートベルトは必ず、安全運転が全てに優先します
高速道路などでの事故で、小さなお子様の死亡に繋がる原因の多くは車外放出(クルマから放り出される)によるもの。きちんとシートベルトやチャイルドシートを装着していれば、そのほとんどは防げたものです。車内空間が広いミニバンなどでは、リビングルーム感覚でくつろいで、シートベルトを外したくなるかもしれませんが、必ずベルト着用を習慣づけてください。窓が大きい分だけ、車外放出の危険度は高くなります。
クルマがどれだけ高性能になり、安全性が高まっても、その性能に甘えたり過信したりしてはいけません。お子さんを危険な目に遭わせない、安全を守るのは親の役目です。シートベルト、チャイルドシートの装着はもちろん、安全運転を心がけてください。
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