困った行動は裏返して捉えればポジティブに

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「赤ちゃんが泣いてばかりいる」「人見知りで困る」「飽きっぽい」など、子育てしていると、親としては困ったと思うことがいろいろありますね。
 
でもよく考えてみると、困ったことや大変なことは、親が「こうあって欲しい」という思いが強いからかもしれません。「泣かないでニコニコしていて欲しい」「人見知りしないで、人なつっこくあって欲しい」「集中して取り組んで欲しい」……そんな思いがあるからこそ、そうなっていない現実に困ったと思うわけです。
 
子どもの反応は、個性、オリジナリティと捉え、裏返して考えましょう。泣きやすい=感受性が豊か、状況の変化をキャッチし、不安や不快を表現している。人見知り=ママやパパがわかっている、好き嫌いを表現できる。飽きっぽい=いろいろなことに、興味がある。ポジティブに考えて、子育てしましょう。