室内では裸足で

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生まれたばかりの赤ちゃんの足裏は平らですが、立ち上がったり、歩き始めるとだんだんアーチ状の土踏まずができてきます。最近では子どもたちの外遊びが少なくなって、土踏まずの成長が阻害されていることが問題になっています。足裏が成長しないと、転びそうになったときに踏ん張ることができなかったり、片足でバランスを取ることが難しくなったりします。

小さい子はフローリングの床で滑ることもありますし、家ではできれば靴下をはかずに、裸足で生活させるようにしてみるといいでしょう。

暖かい季節になれば、芝生の上や砂場を裸足で歩くなどして、足裏に刺激を与えるのも足の成長・発達に効果的です。足裏は第二の脳とも言われるほど。立ち、歩き、足裏を刺激することで、体幹を鍛えたり、体の平衡感覚を養うことにもつながります。