外遊びの重要性

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最近、子どもの外遊びが少なくなっていることが問題視されています。全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効であるという研究結果もあります。

文部科学省「幼児期運動指針ガイドブック」では、毎日60分以上体を動かすことを推奨しています。これは体を動かす運動だけでなく、散歩やお手伝いなど、生活の中での動きも含んでいます。また、習い事のようにトレーニング的なもので体の特定の部位だけに負荷をかかるような動きには注意が必要です。あくまでも子どもが自発的に自由に全身を動かせる環境がとても大事です。

走ったり、ジャンプしたり、細い台をバランスを取りながら歩いたり。追いかけっこや鬼ごっこなど、緩やかなルールを作りながら遊ぶことは子どもの社会性を高めます。ぜひ外遊びの機会を作りましょう。