クルマでの泊まりのお出かけ

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就学前のお子さんや小学校低学年の児童がいるお宅で、自家用車で遠出しようとする時には、シートベルトの着用やチャイルドシートに着席は必須。もちろん安全運転に徹することは当たり前ですが、突然の対応で急ブレーキを踏んでも安心です。

長時間の車での移動では、小さな子はぶらぶらした足がかったるくなりますから、座席シートと同じ高さになるようにクッションや市販のグッズを使い、できるだけ足を水平に伸ばせるようにします。大人とは違いますから、2時間と言わずに、小まめに停車して、疲れないようにしましょう。水分補給とトイレも忘れずに。

泊まりの宿では、和風旅館でもホテルでも子供向けの浴衣や部屋着は無いと思ったほうが良いですから、体に楽な着る物を用意していきましょう。もちろん、食事などで汚しますから着替えも十分に。大丈夫、車のトランクは結構入りますから。

忘れがちなのがスリッパです。小さな足にあわせたスリッパは、やっぱり期待できませんから持参します。もし、お気に入りの玩具やぬいぐるみがあるのであれば、それも持参しましょう。まだまだ車には入ります。

粉ミルクを飲ませているお宅は、遠慮せずにちょうど良い温度のお湯をお願いしてみましょう。たいていは嫌な顔せずに対応してもらえます。
まず、声を出してお願いすることです。

食事タイムですが、お部屋食の時は、座卓の周囲をぐるぐる回ったりします。そして、思わぬときに、必ず転んで、あごや口を切ります。
そのつもりで、対応してくださいね。

荷物は増えますが、子ども達が快適に過ごせるものならば、何でも車に積んでいきましょう。それだけのスペースはなんとかなりますから。

それでは、たのしいお出かけ・旅行になりますように。

※山形県 メタボとうさんからの投稿

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クルマなら、たくさん積めるから