蒙古斑が大きい

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生まれたばかりの赤ちゃんのおしりの周辺が、青くあざのようになっていることがありますね。この青あざは蒙古斑と呼ばれ、東洋人には100パーセント見られるものだそうです。
蒙古斑は、ほとんどの場合おしりに見られますが、背中や手足に見られることもあります。手足などに見られるものは遺所性蒙古斑と呼ばれます。

まれに2歳頃までは、色が濃くなるように見えることがあって心配するおうちの方もいますが、その後自然に薄れていきます。

長くても10歳頃までにはほとんどわからなくなりますから、気にすることはありません。
ごくまれに、大人になっても蒙古斑が残っている場合もあるそうですが、これも赤ちゃんの時に比べればとても小さく、色も薄くなっているので、ほとんどわからないと思います。