ひとり寝の習慣

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夜中の授乳も一段落し、夜ぐっすりと眠るようになる1歳半頃。それまでお母さんと一緒の布団に寝ていたら、そろそろ別の布団を用意してみるといいですね。もちろんいきなり子どもを別室にすることなく、同じ部屋に別の布団を並べるのが、日本の住宅事情にも合っているように思います。

子どももその時の精神状態などによって、自分の布団に寝てみたり、親と一緒の布団に寝たがったり。別の布団を用意しても、親と一緒に寝たがるなら添い寝してあげましょう。添い寝と、ひとり寝をくり返しながら、就寝についても少しずつ自立していきます。

アメリカやフランスなどでは、赤ちゃんのうちから別室で寝かせる習慣がありますが、最近では突然死の減少や、情緒の安定などの効果が指摘され、少しずつ添い寝が見直されてきているようです。