幼稚園から帰ってくると、すぐに「疲れた」と言う子。帰宅後も元気に遊んでいるお友だちの様子を見ると、なぜうちの子は疲れやすのかと、心配になりますね。
「疲れた」という表現には子どもの状況によって、いろいろと別な意味が含まれていることもあるもの。普段歩く機会が少なくて、幼稚園の活動などで疲れてしまう場合。幼稚園では元気に活動することができて、お昼寝して回復するなら心配ありませんが、休日などに親子で身体を動かすなど、楽しい体力作りを心がけるといいですね。
もう一つは、幼稚園で緊張するできごとがあったり、自分の気が向かないことを頑張っている場合や、下にきょうだいがいて甘えたい時に「疲れた」と表現する子もいます。幼稚園や家での子どもの様子をキャッチして、身体や心を休めてあげましょう。