興奮した子どもの気持ちを言葉にしてあげる

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子どもが我を通そうとしたり思い通りにならないと、わがままを言ったり、怒ったり、泣きわめいたり……。そんな時には、お母さんもついイライラしてしまいますね。子どものひと言ひと言に反応していると、お母さんの口調も荒くなってしまい、子どもも自分の意思は通らず、お母さんには怒られるしと、わがままがさらにエスカレートしてしまうことも。
 
そんな時には、お母さんが冷静になって、子どもの気持ちを受け止めてみましょう。「○○したいんだね」「くやしかったね」など、子どもがうまく表現できない気持ちを言葉にして返してあげます。子どもが興奮状態になっているときには、言葉が届かないので、落ち着くのを待ちましょう。黙らせるために、子どもの要望を受け入れるのではなく、できないことはきっぱりと伝えることも大切です。