10cmで溺れることも!水遊びは大人が一緒に

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暑い季節、水遊びは楽しいもの。あせも予防にもなります。お母さんのパワーがあれば、または休日にお父さんと一緒に、ベランダや庭にビニールプールを出して、また、お風呂の湯船に水を少な目にはって、水遊びをさせてあげましょう。

水遊びのときには、必ず大人も一緒に遊ぶこと。上の子に「見ていて」と言っても、万が一の時、下の子を助けるのは基本的に無理です。たった10cm程度の水でも、顔が浸かるとパニックになっておぼれてしまうことがあり、発見が遅れると命に関わります。

子どもはお風呂場での水遊びを覚えていて、一人で入り込むことも。ドアを開けて入り、水が残っている湯船に落ち、おぼれる可能性があり危険です。子どもが小さいうちは、可能ならドアにカギをつける、湯船に水を残さないことを心がけましょう。