生活時間の習慣は声かけから

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1日の生活リズムが、なかなか整わないときは、起きる時間や寝る時間を同じ頃にしましょう。生活の習慣を1日の節目に入れていきましょう。生活の習慣とは、「おはよう」「おやすみ」のあいさつ、着替え、お風呂など。

まだ言葉がわからない赤ちゃんでも、朝はカーテンを明けて、外光を入れ、「おはよう、あさだよ」と声をかけましょう。ねんねばかりの新生児期は必要ありませんが、赤ちゃんの動きが活発になってくる生後半年くらいになったら、夜はパジャマを用意するといいですね。「朝だよ、着替えよう」「パジャマを着たら、ねんねしようね」など、声をかけながら着替えさせましょう。

子どもは、1日を同じリズムで繰り返し9過ごすことで安心し、心が安定します。体もそのリズムに慣れ、夜は眠くなり、朝は目が覚めるようになっていきます。