障がいがある友だちとの接し方は大人も一緒に考える

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園や学校のクラスなどに、障がいがある友だちがいる場合。障がいがある子どもを避けたり、傷つけるような言葉を投げかけてしまうことがあります。多くの場合は、悪気はなく、見たこと、感じたことをそのまま言葉にしていることもありますし、今まで出会った友だちとは違う反応が返ってきたりして、どのように接していいのかわからず障がいのある子を避けてしまうということもあります。
 
親は、障がいのある子のことを伝えて、どう接するといいのか、どんな言葉をかけると相手が傷つく可能性があるのかなど、わが子に伝えましょう。
先生からも、クラスの子どもたちに伝えてもらいましょう。子ども自身、どのように接したらいいのかがわかると、親切に接してくれることが多く、相手を思いやる気持ちも育まれます。障がいがある子ども自身も、過ごしやすくなります。