赤ちゃんがベビーベッドにいるときに、洗濯を干していたり、キッチンに立っていることなどあるでしょう。そのときに黙って行ってしまうのと「お洗濯干すから待っててね」と声をかけるのでは、赤ちゃんが受ける印象はかなり違います。
黙って突然お母さんがいなくなると、赤ちゃんはとても不安になります。声をかけることを習慣にしましょう。お母さんの姿がちょっと見えないだけですぐに泣いていた赤ちゃんも、戻ってくることがわかると、少し待っていることができるようになっていきます。
託児のときなども同様です。「お母さん、ちょっと勉強してくるね」「お仕事がんばってくるね」と声をかけて、戻ってきたら「楽しかった?待っててくれてありがとう」と声をかけましょう。そんな繰り返しが、基本的な信頼関係の土台になっていきます。