子どもを育てていると、漠然とした不安を感じることがあるかも知れません。「これでいいのかな」「間違っていないかな」と、核家族化になって、密室でお母さんが1人で子育てしている時間が多いと、どうしても不安になりがちです。産後のホルモンバランスの関係もあり、気分が沈みがちになることもあるでしょう。
会話数が少なくなるのも、原因のひとつです。赤ちゃんはお話しできないと思っても、「さあ、着替えよう」「今日はお天気だね」などと、声を出すようにしましょう。赤ちゃんが泣きやまないなら「ママも泣きたくなっちゃうよ」でもいいのです。もちろん、話せる相手を持つことも大切です。
あとはなるべく外に出ること。歩くだけでも、体にリズム感が刺激され、気分が少し晴れやかになることもありますし、他の親子の様子を見て参考になります。