みょうがとしょうがかけ、ナスのグリル焼き

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パパの簡単料理はグリルを活用!ナスを丸ごと焼いて乾杯!

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ビストロパパの料理で、とってもよく使うのが、「グリル」。
一般的なイメージは「魚を焼くグリル」。

今日から、ビストロパパの料理講座をごらんの皆さんは、「グリル」は、「野外バーベキュー」だと思ってください。炭火で、網の上にジュージュー焼いた、美味しいバーベキュー。その味が、グリル焼きで再現できます。

部屋の窓を全部空けて、自然の風と、空気につつまれて、お家なんだけど、ちょっと野外な気分を味わう。そんな食べ方はどうでしょうか。

【レシピ】
材料
・ナス
2本以上
・みょうが 2個ぐらいでOK
・しょうが 大人用
・ハナカツオ 削り節・子供用
・しょうゆ
作り方
  1. グリルに火をつけ、熱くしておく。
  2. ナスに火が通りやすいように、包丁で斜めにクロスするように筋を入れ、丸ごとグリルに入れ、焼く。焼け具合は、皮がパリパリになるまで。焦がさないように、時々グリルの引き出しを出して確認。
  3. お皿に、そのまま盛り付け、細切りにしたみょうがをかける。しょうがは、おろし器で、上から摩り下ろす。しょうゆを回しがけしてでき上がり。

お箸で、ナスを割ってみてください。

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ほうら。
あつあつ、フワフワ。
うまい!

1本だとすぐなくなります。2本同時に焼いて、ゆっくり味わってください。
しょうがは辛いので、子供はのせなくてもOK。ナスと、しょうゆ+削りカツオ味をつくってあげてください。

暑い日が続きますが、お風呂上りに窓を全開にして、外の風を取り入れ、ビールとナスで乾杯は、「ニッポンの夏」って感じがして、僕は大好きです。

パパ料理研究家 滝村雅晴