行楽シーズンは、クルマの渋滞や列車・航空機の混雑で、親にもお子さんにもストレスがかかり、楽しいはずの旅行もかえって疲れてしまうこともありますね。そんな時に、あえてみんなと違う行動をとることで、快適な旅行が可能になったという体験談が届きました。
今年の6月3日で9ヶ月になる娘がいます。先日、GWに娘にとっての初めての遠出をしました。前日までに行動計画を立て荷物の準備を済ますという感じで少し夜遅くなってしまったのですが、なぜか娘もお目めパッチリ興奮気味!
「こりゃ、遠足の前夜ははしゃぎすぎて夜更かし&朝、遅刻するタイプやなぁ」とパパは言っていました。
私たちは大阪に住んでいますが、行き先は京都府の舞鶴と石川県の若狭。電車での移動です。ここで私たちは、あえて特急に乗らず普通列車を選びました。
娘はベビーカーでの移動なので、電車内の混雑や長時間に耐えられるのか心配でした。しかし混雑もなく、列車内でも夫婦共にゆったりできました◎
娘はといえば、4時間ほどの電車の旅のほとんどをベビーカーで熟睡していました(せっかくの旅の思い出が…笑)。京都から日本海側に向かう途中は山や川など、緑豊かな周りの景色に喜んでくれるかなぁと想像していたのですが。
GWは新幹線も高速道路も込むと予想して、できるだけ混雑の少ない移動手段や行き先を選び、乗り換え時間もオムツ替えなど、もしものために余裕を持ち計画をしていたので良かったです。
赤ちゃん連れだと荷物って多くなってしまいますが、GWは気候がよく、大人の着替えなど持ち物はコートやセーターがいるわけでもなく、反対に汗を掻くから何枚も着替えが必要だということもなく、最小限ですむので動きやすかったです。
ちなみにオムツ替えに必要なセット(オムツ2枚、ウェットティッシュ、袋、オムツを包む紙、ハンカチなど)と、ミルクセット(哺乳瓶、粉ミルク小袋、水筒)とおやつは他の荷物とは別にいつでもすぐに持ち出せるようにしていたので焦ることもありませんでした。
宿泊は若狭高浜のある旅館で、バス付きのスイートを選びました。まだ大浴場に連れて入る自信がなかったので。おかげで、広い部屋で思う存分ハイハイでき、お風呂もいつでも入れて大満足でした。でも、美味しい料理はまだおあずけだね。おいしいお乳と離乳食でがまんしてね~☆
電車で熟睡
※大阪府 みゅたんママ さんの投稿をもとにまとめました