秋の行楽シーズン、お出かけが気持ち良い季節です。編集部に寄せられた電車でのお出かけ体験談をご紹介します。
靴を履かせたり、脱がせたり、、、公共の乗り物などで
1歳8ヶ月の息子は靴をはきたがらない時が多いのです。やっとはかせたと思っても、公共の乗り物(電車、バス)に乗り椅子に座らせるときには、他の乗客の皆さんにご迷惑をかけないためにも靴を脱がさないといけません。が、いったん脱がすと降りるときに靴をはかず、ダダをこねて泣き叫びまくり…余計に迷惑をかけることに…。
脱がずに、履いている靴で他の乗客の皆さんにご迷惑をかけない方法、それは靴にカバーをする!です。最近はコップ入れ用などの小さい布製巾着が100円均一で売っているのでそれを購入し、おでかけの時にはいつも持ち歩いています。公共の乗り物などに乗ったときはその巾着を、靴をはいた足にかぶせて、ひもをしめるだけです。
ハギレを利用して作るとサイズがピッタリのものができるかも知れませんが、小さい子がいる場合、作業に危険を伴うので100均で購入しました。
※滋賀県 TANKOさん
お菓子は小分けにして分散
最近、4歳5ヶ月の息子と二人で、電車で出かけることが多くなりました。億劫だった電車利用のお出かけが、慣れてきて楽しくなってきたからです。まずは、ママバックに息子の好きな携帯おやつ(ブドウ糖、干しぶどう、グミ、ラムネ)などを小分けにしてバックのあらゆるポケットに隠すんです。1カ所から出てくるおやつって、なくなると「もうないの?」とポケットの中に手を入れられることってあるでしょ?だからです。
「もうちょっと歩いたらね」とか「もう1回乗り換えした時ね」とか”待つ”ことも教えながら。基本的には電車内や歩きながらは食べさせませんが、子供の具合をみてといったところでしょうか。 また、小さくて薄くって、お気に入りの絵本も持って行きます。例えば今うちは「あいうえお」に興味を持ってきたので、そのタグイ。絵本などなかったらママ作の絵本などもいいです。今、一番興味のあるものを知っているママだから、できる裏技です。コレはもっと小さいお子さん連れの方にもお勧めです。
さらに、息子は1個2個と数えられるようになったので、ママが寝たふりをして、あと○個目の駅になったら教えてねと任務を与えると喜んでくれます。コレで私は電車でのお出かけが、今とっても楽しくなってきて、これからも二人で遠くまで出かけられそうです!!
※東京都 1姫2太郎ママ
電車でお出かけする場合
我が家には幼児二人、乳児一人の計三人子供がいます。今回は親子四人で長距離を移動しました。近鉄で名古屋から大阪間、二時間の旅です。
座席は並びで二席取り、それもなるべく出入り口に近い方がお勧めです。乳幼児はいつ電車に飽きて泣き出したり、ぐずったりするか分からないので、そんな時に頻繁に対応するにも出入り口近くの方がいいと思います。デッキが広く取ってある場所があればそんな所でもあやしたりできます。食べ物、飲み物も用意して、子供が電車の中でも飽きないようなグッズもあるといいと思います。ある程度長く移動していると子供たちは寝入ってしまうので、そのあとはママも楽ちんです。
子連れで電車に乗ると、意外に周りの人が親切だな~と思いました。 子供が席から離れて通路をうろちょろしていても相手して下さったり、話しかけてくれたり。
でも、疲れてへろへろになってるようなビジネスマンの方には配慮してあげて下さいね。 どうあやしても泣きやまない時も赤ちゃんには気分転換が大事です。
ママの気持ちが焦ると赤ちゃんにも伝わるようですよ。今回はのんびり旅だったので私もリラックス、普段は狭い空間を嫌がる子供たちも楽しそうでした。
※愛知県 ミドリン