2人目の出産のときに心配なのが、上の子の世話。でも、入院中や産後の大変な時期に利用できるサービスがいろいろありますから、上手に利用しましょう。
地方自治体によっては、出産などで一時的に子どもの面倒を見られなくなったときに子どもを預かってくれる制度を設けている場合があります。保育園や、保育ママ(家庭福祉員)などが預かりますが、年齢や保育時間、料金などは各自治体によってさまざま。最寄りの福祉事務所の窓口に早めに相談しておきましょう。
個人病院や助産院には、子どもと一緒に入院できるところもあります。料金を払えば子ども用の布団や食事を用意してくれるケースもあるようですから、病院に問い合わせて確認を。
ベビーシッターさんに頼むのも一つの方法。産褥ケアサービスとして、上の子の世話はもちろん、掃除や洗濯、沐浴補助、食事作りなどを行ってくれる場合もあります。