祖父母が遠方にいる場合は、年に1~2回しか会わないこともあるでしょう。本能的に生きている子どもにとって、会ったことがない相手は、やはり警戒するもの。親が祖父母と仲良くする様子を見て、次第にうち解け、なつく場合もありますが、子どもによっては時間がかかる場合もあります。おばあちゃんおじいちゃんの、子どもへの接し方にもよるでしょう。
親自身、日頃から、おばあちゃんおじいちゃんと連絡を取り合ったり、話せる子どもなら、電話を代わったり。最近では、写真や動画をメールで送りあったり、テレビ電話で会話すると言う方法もあります。おばあちゃんおじいちゃんを、子どもが日頃から身近に感じることが一番です。親自身が義父母に距離を感じていると、子どもにも伝わります。まずは、親自身が祖父母との距離を縮めましょう。