うるさい!ダメ!ばかり言ってない?具体的に伝えよう

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子どもに「うるさい!」「騒がない!」などと注意していませんか。いくら言っても、子どもが言うことを聞かず、しまいに怒鳴りつけてしまうという方も多いでしょう。

子どもに聞いて欲しいことは否定形ではなく、肯定系で伝えましょう。「走り回っちゃダメ!」というよりも「ここに来て」、「騒がない」というよりも「お話しするからお口を閉じてね」と言った方が、具体的で子どもがどう行動したらいいのかわかります。

まずは、走り回ったり、騒いでいる子どもたちの行動を一旦落ち着かせ、その上でやるべき行動、目安を伝えましょう。たとえば役所に子どもを連れて行ったとき。「時計の針が○くらいまでかかりそうだから、ここに座って絵本を読んでいようね」など。できたら「絵本読んでいてくれて、助かったよ」などと、ほめましょう。