「ちょっと目を離したすきに、テーブルや壁に落書きされていた」なんて経験はありませんか。「なんで、こんなところに落書きするの!」って怒鳴りたくなりますよね。
話が分かる年齢なら、「ここに書いてはダメ。一緒に消そう」と子どもができそうなら、一緒に後始末を。そして、「この紙の中に描こうね」などと範囲を伝えたり、消せる画材を用意するのもいいでしょう。大きく描きたくて、紙からはみ出して机に描いてしまった場合は、カレンダーの裏紙など大きな紙を用意。どうしてもはみ出すなら、下に新聞紙などを敷いておきましょう。
書きたい気持ちは大切にしたいもの。「描いちゃダメ!」と言うのではなく、描いてOKな場所を指定したり、用意しましょう。広場などの土の地面に、石ころや木の枝で大きな絵を描くのも楽しそうですね。