最近は核家族化もあり、きょうだいがいない場合など、赤ちゃんが身近にいた経験がなく、親になることも多いものです。第一子の場合、子どもを産んで育てるのは、誰にも初めての経験。「これでいいの?」「こんな時には、どうすべき?」など、わからないことがあるのは当たり前です。「みんなちゃんとお母さんしているのだから、できないのは恥ずかしい」などと思うのは不要。悩みを言葉にすることで、気持ちが整理できることも少なくありません。
お母さん同士で相談できればいいのですが、相手の反応が気になることも。そんな時には、保健所や家庭支援センターを利用しましょう。また、お父さんは一番の相談相手。帰宅が遅くて時間が取れなくても、夫婦の会話の時間を取れるように話してみましょう。悩みはため込まないのが一番です。