<子供が芋掘りに行ってきた!パパはフライドポテトの即準備!>
幼稚園や保育園に通っているお子さんが、ジャガイモ、サツマイモをどっさり持って帰ってきたら・・・
最近は、体験参加型教育が盛んですから、定番のお芋掘りで、子供たちが掘りたて、泥つきを持ち帰ってきます。
うちの娘も掘ってきましたよ。最初持ち帰ってきたときは、嬉しくてしかたがありませんでしたね。貴重な不揃いのジャガイモを食べるのがもったいなくて、日にちがたってしまったような・・・
その場合、知らない間に、食べられていたかもしれません。パパが感慨深く思っていても、ママはあっさり料理に使ってしまいます。パパを傷つけないように、スーパーのジャガイモに変わっていたかも・・・
そんなことがないように、パパが、その場で揚げましょう!
掘ってきたその日に、「よし!今すぐあつあつフライドポテトにしよう!」と、すぐ行動です。
フライドポテトは、子供も大好き。
全部一気に揚げてしまって、お芋パーティーで乾杯です!
【レシピ】
材料 | |
・ジャガイモ | |
・塩 | |
・コショウ | |
・サラダ油 | |
作り方
- 鍋にサラダ油を加え、180度ぐらいにする。
- ジャガイモの皮をよく洗い、8等分する。
- 油に加えて、こんがり揚げる。
- お皿に、クッキングペーパーをひき、揚げたポテトをのせ、上から塩と粗挽きコショウを振る。
子手伝い
・ジャガイモを洗う
・揚げたてのジャガイモの味見
※子手伝いとは・・・小さい子供たちに、役にたっているかわからないけど、料理づくりに協力し、料理の楽しさを学ばせるお手伝いのこと。
ファーストフードの、フライドポテトより、断然おいしい!
揚げたてが一番。多めに揚げてもご安心を。あっという間に、なくなりますから。ほんと。
ジャガイモではなく、サツマイモでもOK。子どもたちの思い出を、その場で揚げて食べてしまいましょう。
※掘りたてジャガイモ。しっかりタワシで、表面の皮をこすって洗いましょう。皮つきで揚げます。
※揚げるのは、底が厚い小さな鍋でOK。深さ5センチもあれば十分揚げられます。
パパ料理研究家 滝村雅晴