<新鮮野菜に大満足!エリンギとほうれん草のパスタ>
さわやかな組み合わせのパスタをご紹介します。パスタをつくりはじめて、野菜やキノコ類だけの味でパスタを美味しく食べられるようになりました。
外食ばかりのころは、なにか
「肉/魚介類系」
が含まれていないと、損した気がしていました。
1,メニューに「肉/魚介類」が入っていないと「損した気分」になる
→「商品」としてとパフォーマンスが悪いと思ってしまう
2,せっかく楽しみな食事に「肉/魚介類」を食べないと「損した気分」になる
→「機会損失」だと思ってしまう
と、はじめに「肉/魚介類」ありきな20代、30代を過ごしてきましたが、野菜のおいしさに気づくのと、年を取ってくると、人間変わるものですね。
食育基本法などの、食事バランスガイドでは、主菜は肉・魚系ですが、ほっておいても年がら年中食べていますから、とにかく野菜をとることだけを意識しましょう!
【レシピ】
材料 | |
パスタ(1.6mm) |
250g
|
エリンギ |
2本
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ほうれん草 |
一束
|
にんにく |
2かけ
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ピュアオリーブオイル |
大2
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塩 | 適量 |
粗挽きコショウ | 適量 |
水 |
2リットル程度
|
塩 |
大2
|
パルメザンチーズ | |
タバスコ |
作り方
- 鍋に水を沸騰させ、塩を加えパスタを表示時間の1分30秒前に茹であげる。パスタのゆで汁(200ccほど)をとっておく。(1.6mmは9分だったので7分30秒に)。
- エリンギは、根本を切り短冊状に。ほうれん草は水でよく洗い、5等分ぐらいにざく切りにしておく。
- フライパンにオリーブオイルをひき、半分に切って芯をとって包丁のはらでつぶしたニンニクと一緒に弱火で香りたつまで炒める。
- 3にエリンギを加えて炒め、しんなりしたら、ほうれん草のかたい根本側を先に入れ炒め、残りの葉も加えて炒める。塩、粗挽きコショウで味付け。
- 4に1を加えてトングでよく混ぜあわせ、ゆで汁を加え再び炒め合わせ、ちょうどいい硬さになったらできあがり。
- お皿に盛り付け、チーズをふりかける。
あと辛大人味:
タバスコ。でも最初は、野菜の風味を味わってから
子手伝い:
自分でチーズをふりかける。いつもかけすぎています・・・
父育(パパ料理を通してお父さんが学べること):
パパが率先して、野菜のおいしさに気づき、家族と共有するととても楽しい。僕もこの先絶対にしたいのが、「野菜づくり」。家族みんなでつくった野菜をパパが料理して食べるライフスタイルを今後目指します。時間つくらないと・・・
新鮮野菜でつくったので、エリンギの香り、ほうれん草の味がしっかりしていました。野菜を美味しく味わえると、肉、魚を食べなくても、とても満足感あふれ、食べた気持になれます。美味しい味を、いっぱい子供たちに味あわせてあげてくださいね。
パパ料理研究家 滝村雅晴