<パパのちょっとピリ辛 きんぴらごぼう>
ごぼうがうまい。
根っこがうまい。
日本食文化が世界に知られてないころ、「日本人は根っこを食べる」と驚かれていたようですが、調理前の泥つきごぼうなんか、木の根にしか見えませんからね。あらゆる根っこを調理しながら、ごぼうの美味しさにたどりついたのでしょうか。
と、思いながら、「ごぼう」を検索してみると、意外に日本で食べるようになったのは、江戸時代から明治にかけてのようです。
ふーん。
そんな話も、子どもたちにしながら、きんぴら食べてみてください。
たぶん、
「ふーん」
て言われると思いますが。
【レシピ】
材料(大人4人分) | |
ごぼう |
50g程度
|
しょうゆ |
小1.5
|
みりん |
小1
|
砂糖 |
小1
|
唐辛子※小さな子どもがいるときは、なしで | 1/2本 |
白ゴマ | 適量 |
作り方
- ごぼうをささがきし、酢水にしばらくさらす。
- 水を切り、しょうゆ、みりん、砂糖、唐辛子とあえてフライパンで中火で炒める。
- 途中白ゴマを加えてでき上がり。
あと辛大人味:
・大人使用は、最初から唐辛子を投入。アト辛七味も美味。
子手伝い:
・ささがきを包丁でチャレンジしてみようか。
この年にもなると、きんぴらが美味しく感じるようになるんですね。根っこが美味しい年齢になりました。
(あるのか?)
たくさん作ってお弁当や、おつまみ、副菜に大活躍な一品。
この冬おススメです。
パパ料理研究家 滝村雅晴